子宮頸がんの予防HPVワクチン シルガード9について
子宮頸がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン、シルガード9が日本国内で承認されました。
これまでの2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)よりも多い9価のワクチンとなり、子宮頸がん発症の予防効果が高いとされています。
当院でも接種可能でありますが、以下の条件があります。
・9歳以上の女性であること
・1年以内に3回接種が必要であり、2回目は初回接種から2か月後、3回目は初回接種から6か月後に接種が必要であること
・公費対象でないため、全額自費となること
・1回の接種費用は 30,000円(税込)となること
・接種するにあたり、WEBでの患者登録が全例で義務化されているため、WEB登録に同意が必要なこと
・WEBの患者登録にスマートフォンもしくはインターネット接続が可能なタブレットの持参が必要なこと
上記の条件を了承の上でシルガード9の接種をご希望される場合は診療時間内にお電話でご連絡ください。
これまで通り、公費負担の4価HPVワクチン(ガーダシル)の接種も行っております。また、全額自費になりますが、男性に対する4価HPVワクチン(ガーダシル)接種も行っております。4価HPVワクチン(ガーダシル)に関しましては当院のネット診療予約で注射枠で予約して頂けます。
ご不明な点などありましたら、お気軽に当院までお問い合わせ下さい。